大みそかだというのに、まだ年賀状を書き終わらないのび太の前に、ドラミちゃんが大あわてでやってくる。なんと、『22世紀の百科事典』のヘビのページに、幻のヘビ“ツチノコ”が掲載されており、その発見者が「剛田たけし」つまりジャイアンだというのだ!
おどろいたのび太は、自分が先にツチノコを見つけようと、急いで空き地へと探しに行くが、ジャイアンとスネ夫に「ツチノコなんているわけない」とバカにされた上、寒いからとすぐにあきらめてしまう。それを見たドラミちゃんは、ツチノコがブームになった時代に行ってみようと言い出して…!?